業種別 新卒求人動向

業種別 求人動向調査結果


「製造業」「流通業」「金融業」「サービス・情報業」と業種別に分類した、求人総数と就職希望者数を調査する。

製造業


求人総数は43.8万人と、昨年の42.2万人より1.6万人増加。

就職希望者数は16.6万人と、昨年より0.6万人増加。

求人倍率は、求人・就職希望者ともに増加したため、昨年同水準の2.64倍となっている。

流通業


求人総数は36.1万人と、昨年の36.4万人より0.3万人減少。

就職希望者数は5.1万人と、昨年より0.07万人増加。

求人倍率は、昨年より0.16ポイント下降しているが、7.15倍と高い倍率となっている。

金融業


求人総数は1.8万人と、昨年より0.08万人減少。

就職希望者数は5.2万人と、昨年より0.4万人増加。

求人倍率は、昨年の0.39倍から0.35倍と、学生の希望が増えたことにより、より厳しい就職状況となっている。

サービス・情報業


求人総数は昨年より0.3万人増加の13.1万人。

就職希望者数は17.4万人と、2004年3月卒業者から継続した減少傾向がみられる。

求人倍率は、0.75倍と、学生にとっては厳しい就職状況が続いている。


業種 求人総数 就職希望者数 求人倍率
製造業 43.8万人 16.6万人 2.64倍
流通業 36.1万人 5.1万人 7.15倍
金融業 1.8万人 5.2万人 0.35倍
サービス・情報業 13.1万人 17.4万人 0.75倍

※転載(抜粋)元: 大卒求人倍率調査
株式会社リクルート ワークス研究所
http://www.works-i.com/

業種のミスマッチ


業種による分類結果から、求人企業と就職希望者のミスマッチが読み取れます。

業種に関しては、希望する仕事でもないのに求人が多いから就職するということは難しいでしょう。

人材の必要な業種の企業に、どんどん業種の魅力をアピールしてもらって、学生が就きたいと思える業種に育てていく必要があるでしょう。